hakuam120のブログ

日々のこととか、体験談とか。書こうと思った時に書いてます。不安障害、双極性障害II型。

つらつらとつらいこと

大学を卒業してから約半年。 焦り、自責、病気のこと、色々なものに悩まされている。

卒業してから2ヶ月ほど経った頃にアルバイトを始めた。動き出すのに時間がかかったのと、手続き上の関係で予定より少し遅く無職を脱却した。アルバイト先は保育園。保育士の資格はないので保育補助としての雇用である。部屋やおもちゃの掃除や消毒、おむつ替え、そして子どもたちが遊んでいるのを見守るのが仕事だ。4ヶ月ほど経った今、だいぶ慣れてはきたものの、自分と保育士さんたちとの違いに悩んでいる。自分がどこまで介入していいのか、独断で判断していいものかがわからない。やれと言われたことだけやるのは気が利かないと思われそうで、かと言ってあれこれやると保育士じゃないのに勝手なことをするなと思われそうで。なんでも聞かずに決めるのは良くないだろうけど、先生方はみんな忙しそうだし、今聞いて大丈夫なのか迷うこともある。これらのことはおそらく気にしすぎなだけなんだろうけど。

よくよく考えれば去年まで保育の学校でもなんでもない大学にいて、年下の子たちの面倒を他人よりちょっとだけ多く見てきたくらいの自分と、専門の学校に行って資格を取ったり、長年保育園で働いてきたりしている保育士やパートの先生方で出来ることが違うのは当たり前のことである。だからしょうがないと言えばしょうがないのだけど、心が沈んでいる時だとどうしてもそう思えないことがあるのは事実だ。

そして、卒業してから新しい病院に通い始めた。そこで双極性障害II型の疑いがあると診断された。実際気分の波は激しく、うつ状態になることは確かに何度かあった。ただ、オールで飲んでもそんなに疲れないし遠征もびゅんびゅん行きまくってたしどんなことも即決でお金のことは後から心配すればいいか!の精神で過ごしていた時期もあったけどそれが躁(軽躁)だったのかはわからない。また、入学当初は誘われるがままアメフト部の勧誘に行ってはしゃいだりいつもとは比べ物にならないくらい社交的になったり(初対面の人と友達の家で泊まったりとか)してたしそれは躁だったのかなとかも思ったり。思い当たる節があるようなないような、といった感じだ。

今現在双極性障害の薬も服用しているが、初めに飲んだエビリファイというやつは可もなく不可もなくといった感じだ。少し気分の波はあった感じがするが、比較的落ち着いてたと思う。仕事にも問題なく行けていた。次に飲んだラツーダは、1週間くらいして食欲が落ちていつも1日2食か3食は食べるのに1食プラスウィダーぐらいしか取れなくなって、それすらもつらくて、お腹は空いてるはずのに何も食べたくない状態になった。あと、強烈な脱力感、だるさに襲われた。この症状のせいでお風呂に入るのがとてもつらくなった。いつもだったらお風呂上がりってさっぱりして一瞬目が覚めるから、ストレッチしたり洗濯物畳んだりスキンケアに時間かけたりできるんだけど、もうそれがままならない、すぐにでも布団に駆け込みたくて最低限のスキンケアとドライヤーして、コンタクト外したら即布団に入って5分もたたないうちに眠りにつく。その割に3時間くらいで中途覚醒したり、強烈な夢を見て寝てるのに疲れてたり、睡眠にも障害が現れ始めた。他にも孤独な気持ちになって悲しくなったり、イライラしたり、焦燥感が出てきたり、息が詰まる感覚がしたりと、なんかいろいろ重なって完全にダメダメな状態になってしまった。もしかしたら薬のせいかもとこの薬の服用をやめたら食欲低下とだるさはかなり改善された。次の通院では絶対にこの薬を中止にしてもらおう…。

そんなこんなで日々なんとか生きるだけ。生きている、それだけでよいと思えればもう少し楽だろうが、あんまり安定はしてないのでまだ自責は残る。それでも生きなければ何も成し得ないから、つらつら自分の身の上をこう吐き出しながら何とかやっと、生きている。